【生後:45日】寝付きが悪い原因は太陽光不足!?

今日は産まれて何日目?
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今日、ふとした時に気づいたことが有りました。

先日から夜中の寝付きの悪さが気になり始めていた今日このごろですが、今日は朝から機嫌が悪くてグズってたので抱っこしながら家の中を隅々まで歩いていると、窓際で止まって外の景色を見せている時に少しずつ眠りモードに!

今日はなかなか天気も良かったので

私「外が眩しくて目が開けずらくて眠くなったのかな?」

と思いましたが、

妻「太陽光に当たると眠りホルモンみたいなのが出て眠くなるみたいなの聞いたことがある気がする」

とのこと。

日光浴が赤ちゃんに与える影響は?

そういえば太陽光に当たらないと鬱(うつ)病になりやすいとか不眠症になるとか、太陽光に当たるとビタミンDが作られるとか、日光浴で身体への良い影響というものはいくつか聞いたことがあります。

ということで、日光浴が赤ちゃんにどんな影響を与えるのか簡単に調べてみました。

体内時計を整える

産まれたばかりの赤ちゃんは昼夜の区別もなく、夜になったら眠くなるとか日中は起きるとかの体内時計がありません。

そこで、太陽光に当ててあげることで体内時計が調整されるようになり、赤ちゃんは少しずつリズムが作れるようになってくるそうです。

赤ちゃんの生活リズムが大人と同じに慣れば睡眠時間もしっかり確保できるようになるので、子育てにおいて生活リズムづくりは重要ですよね。

ただし、生活リズムという観点で見れば太陽光に当ててあげるだけでなく、毎日決まった時間にお風呂に入れるとか夜は暗くして静かな部屋で過ごさせることも大切ですね。

ビタミンD生成

先に少し触れた内容ですが、人間は太陽光に当たると体内でビタミンDが生成されるというのはよく聞く話ですね。

ビタミンDは免疫力を高める作用のあるビタミンとして重要な役割を持っています。

赤ちゃんだって例外ではなく、太陽光に当たることでビタミンDが作られて免疫力が高まるようです。

また、ビタミンDが不足すると足骨が変形してしまう「くる病」、血液中のカルシウム濃度が低くなる「低カルシウム血症」という病気になってしまうため、これを予防することに繋がります。

なぜ骨やカルシウムに関係する?

ここでなぜビタミンDが骨やカルシウムに関係するのかと思いませんでしたか?

実は、ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける作用があるため、ビタミンDが不足すると体内に保持されるカルシウム量が減少します。

すると骨が弱く、もろくなることに繋がるため、子供にとっては成長や健康維持の観点からも重要なことなんです。

精神が安定する

人は太陽光に当たると「セロトニン」という脳内神経伝達物質が生成されます。

このセロトニンにはやる気や集中力を高める作用がありますが、他にも精神を安定させる上に幸福感も感じやすくしてくれます。

このことからセロトニンは別名「幸せホルモン」と呼ばれ、日光浴が鬱病予防にもなると言われる理由です。

赤ちゃんは不安感や産まれたばかりで精神的にまだまだ不安定だったりするので、精神を安定させてあげるとギャン泣き防止に繋がりそうですね。

睡眠ホルモンの分泌促進

メラトニンという睡眠を促すホルモンがありますが、これは太陽光を浴びてから14~16時間後に分泌されるそうです。

つまり、朝起きたら太陽光を浴びることで夜は自然と眠気が来るようになるんですね。

この性質を利用して、例えば朝8時頃から太陽光をしっかりと浴びさせることで、赤ちゃんも夜は自然とぐっすり眠ってくれるようになります。

夜は暗くすることが大切

午前中にせっかく日光浴をさせて夜にメラトニンが分泌され始めても、夜に強い光を浴びてしまうとメラトニンの分泌が抑制されてしまうそうです。

なので、夜は照明を消した暗い部屋で過ごさせることで、赤ちゃんの生活リズムづくりに努めましょう!

補足

これらの影響は赤ちゃんだからではなく、人間だからということに注目してください。

母乳を上げてるお母さんもしっかり日光浴をすることで、母乳を通してビタミンDを赤ちゃんに与えることができるだけでなく、精神も安定するので良い影響盛りだくさん!

赤ちゃんのためにも家族で日光浴をしてみんなで健康でいることが大切ということですね。

日光浴をさせる際の注意点

これまでの説明で、赤ちゃんにとって日光浴がどれほど大切かわかったかと思いますが、注意すべき点があります。

それは、「赤ちゃんは肌が弱い」ということ!

新生児期は特に弱いですが、新生児期を過ぎてもまだまだ赤ちゃんの肌は大人に比べて薄くて弱いです。

長時間の日光浴は紫外線によってお肌へ様々なトラブルを招いてしまいかねません。

太陽光に当てすぎないように注意しながら、数分から数十分程度など軽めに日光浴をさせてあげましょう。

外出しなかった理由

ここからはまた日記に戻ります。笑

最近の日記を見返すと見えてくるのは、日中外に出たのは先週北谷の海辺散歩に行ったっきりであとは夜のドライブのみ。

これまで娘は太陽光にほとんどあたったことがないどころか産まれたのが真冬なので寒くて家の空気を入れ替えることも難しい状況でした。

ちょっとした言い訳ですが、外出をしなかったのにはそれなりの理由があります。

仕事スタイル

私も妻も在宅ワークで数年前から日々家にこもりっきりで2,3日に一回は気分転換に夜から1,2時間ドライブに行くことは会っても日中は外に出ない生活に慣れすぎてしまっています。

つまり、そもそも元々外出をほとんどしないので外出をするという意識を持ち合わせていなかったために、娘もほとんど外出に連れてってなかったことに気づいていませんでした。反省。

コロナ禍の影響

在宅ワークで家にこもりっきりとはいえ1、2週間に一度は日中に遠出ドライブに出かけたりモールにでかけたりするようにはしてましたが、娘が産まれた現在はコロナ禍。

産まれたばかりで免疫力の弱い娘を外に連れ出すことに不安がつきまとい、なかなか外に出すことができないという事実がありました。

とはいえ、人気のないところに軽めのドライブに連れてくことはできたはず。結局言い訳なんですよね。反省。

新生児期は直射日光禁止

そもそもの一番の理由ですね。

新生児期は肌が薄くて弱いので、直射日光は刺激が強すぎます。

なので、お肌のことを考えて新生児期の1ヶ月は外に出ないようにしていました。

とはいえ直射日光を避けて外気浴につれていくことはできたはず。やっぱり反省。

さっそく対策実施

ってことでこれまでの反省をふまえてさっそく娘を太陽光に当てるための対策実施!

ベランダウロウロ

まず今すぐにできる対策として家の中で抱っこウロウロではなく、ベランダに出て太陽光に当てながらウロウロする時間を設けるようにしてみました。

簡単で単純なことですが、娘は気持ちよさそうにしてぐずりもすぐに落ち着き、いつも以上に気持ちよさそうに眠り始めました。

近くの海辺に散歩

午前中はベランダでちょっとウロウロしたあとに、午後からは散歩がてらビーチに行ってきました!

日光浴をさせた日の夜

結果、作戦大成功!

最近は夜になると寝付きが悪くなってグズグズすることが多くなっていましたが、今日は日光浴のおかげか、かなりぐっすり!

それだけではありません。

妻も僕も眠気ホルモン「メラトニン」が分泌されたのか、家族全員ぐっすり!笑

今日はみんなが眠気に勝てない夜となりました。笑笑笑

今後も娘と家族の健康のためにも日光浴を続けていこうと思います!

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