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【雑記ブログ?特化ブログ?】最初は悩まなくてOK!あとから特化に!

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【雑記ブログ?特化ブログ?】最初は悩まなくてOK!あとから特化に!
この記事で解決できるお悩み
  • 雑記ブログと特化ブログ、どっちで始めようかな
  • 雑記ブログでやってきたけど、特化ブログに移行したい
  • 雑記ブログの特定ジャンルだけサイトを分けたいけどどうしたらいいの?

こんなお悩みを解決します。

この記事では、雑記ブログから特化ブログに移行する2つの方法をご紹介。

ブログを開始する時、まず最初に悩むことが『雑記ブログか特化ブログか』ですよね。

ken
ken

結論からいうと、最初はとにかく継続できるならどっちでもいい!

雑記ブログで始めても、記事を書き続けていると自分が得意なジャンル(書きやすいジャンル)が分かってきて、次第に的が絞られてきます。

そしたら記事を別サイトに分けてしまえば特化ブログの完成です!

雑記ブログを特化ブログにする2つの方法を解説していくので、ぜひ参考にしてください。

最後には雑記ブログから特化ブログへの具体的な移行手順を解説した記事へのリンクも用意してあるので、ぜひ最後までご覧ください。

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あとから特化ブログにする方法

複数のジャンルが混ざった雑記ブログを特化ブログに移行するには、特化ブログにしたいジャンルを残して他のジャンルは別ブログに移してしまえばいいんです。

または特化ブログにしたいジャンルを別ブログに移せばOK!

つまり、もう一つWordPressを立ち上げて移行するだけ!

単純ですね。

考えられる方法としては以下2つ。

  • サブドメイン
  • 新規ドメイン

サブドメイン

サブドメインとは既存のドメインを小分けにして複数のサイトを運営する方法です。

例えば、当ブログのドメイン【literacyboxes.com】だと

  • https://new.literacyboxes.com/
  • https://test.literacyboxes.com/

など、いくらでもURLを作ってサイトを増やすことができます。

具体的な使用例

企業の場合だと、商品別にサイトを用意したい時などに【開発元は同じだけど商品としては全くの別物】という時に使ったりします。

つまり、「広く見れば関連はある(運営元は同じ)けど、商品そのものに関連はない」とテーマを分けたい時に使う感じ。

例えば当ブログは【ブログノウハウ系】のカテゴリもあれば【投資系】のカテゴリもあるいわゆる『雑記ブログ』です。

これを『https://invest.literacyboxes.com』というサブドメインを作って【投資系】の記事を移行してしまえば、運営元は同じだけど

  • ブログノウハウ系ブログ:https://literacyboxes.com/
  • 投資系ブログ:https://invest.literacyboxes.com/

と、2つの商品(ジャンル)を別々の店舗(サイト)で扱う専門店(特化ブログ)に早変わり!

SEOの『E-A-T(専門性・権威性・信頼性)』のことを考えると、カテゴリーで分けるよりもこっちのほうがいいですね。

メリット

サブドメインを使うメリットは以下2つ。

  • 親ドメインのドメインパワーが多少引き継がれる
  • コストがかからない
親ドメインのドメインパワーが多少引き継がれる

親ドメイン、つまり当ブログでいうと【literacyboxes.com】がGoogleからある程度評価され信頼されている場合、サブドメインにもその効果が多少引き継がれるため、サブドメインで作ったサイトはGoogleからの評価が0からのスタートではありません。

コストがかからない

サブドメインはレンタルサーバーのサーバーパネルからいくらでも無料で増やせるのが一般的。

追加コストが発生しません。

デメリット

サブドメインのデメリットは以下2つ。

  • 外部リンク扱いにならない
  • ブログ名を自由に考えづらい
外部リンク扱いにならない

サブドメインでブログを分けるということはサイトそのものは完全に分かれるため、「互いにリンクを貼れば外部SEO対策になるのでは?」と思う方もいるでしょう。

しかし、サブドメインはあくまでも親ドメインと多少の関連性があるドメイン。

サブドメインからリンクを貼ってもGoogleには内部リンク扱いされるため、外部SEO対策にはなりません。

ブログ名を自由に考えづらい

親ドメインあってのサブドメインなので、サブドメインのブログ名を親ドメインを無視して全然異なる名前にしてしまうと、ドメインとの関連性が見えず統一感がなくなってしまいます。

だからといってSEO上は問題はないため、気にならない人は自由に決めてしまっても問題ありません。あくまでも個人的な価値観の問題ですね。

統一感を持って綺麗にブログを管理したい方にとっては悩ましいところかもしれません。

新規ドメイン

文字通り、ドメインを新たに取得してブログを新たに立ち上げる方法。

新規ドメインはレンタルサーバー契約元で取得しなくても他社で取得したドメインを現在契約中のレンタルサーバーで使うこともできます。

詳しくは『サイト運営者なら知らないと損をする【ネームサーバーの仕組み】』の記事で解説してるので、参考にしてください。

新規ドメインの具体的な使用例

サブドメインも使わず、全く関連性の無い完全別サイトとして雑記ブログを特化ブログに移行したい時に使います。

先のサブドメインの解説のとおり、当ブログは【ブログノウハウ系】のカテゴリと【投資系】のカテゴリがあります。

これを『investboxes.com』という新規ドメインを取得して【投資系】の記事を移行してしまえば、

  • ブログノウハウ系ブログ:https://literacyboxes.com/
  • 投資系ブログ:https://investboxes.com/

と、関連性の無い全く別の特化ブログが2つに!

サブドメインと同じ様にSEOの『E-A-T(専門性・権威性・信頼性)』のことを考えると、カテゴリーで分けるよりもこっちのほうがいいですね。

メリット

新規ドメインを使うメリットは以下2つ。

  • 完全別サイトとして運営
  • 外部リンクとして扱われる
完全別サイトとして運営

万が一現在運営中の雑記ブログが何らかの理由でGoogleからの評価が良くない(スパム扱いなど)場合でも、完全に別サイトとして運営できるためある程度の記事数が揃った状態からやり直すことができます。

外部リンクとして扱われる

運営してる人が同じでもドメインが違えば関連性のない完全別サイトになるので、互いのサイト上にリンクを貼れば外部リンク扱いになります。

ドメインパワーが弱いうちはあまり効果はないかも知れませんが、ブログを初めてまだ認知度が低くなかなか外部リンクが集められない場合は有効な手段ですね。

ken
ken

だからといって無駄にたくさん外部リンクを貼ってしまうとスパム扱いとみなされ逆にSEO評価が落ちてしまうので、やりすぎには注意しましょう。

外部リンクを自作自演で他にも増やす方法については『【外部SEO被リンク対策】ブログを立ち上げたら早めにやっておこう』を参考にしてください。

デメリット

  • ドメインパワーが0からやり直し
  • 年額コストがかさむ
ドメインパワーが0からやり直し

新規ドメインを取得するということはこれまで運営していたサイトとは全く関連の無いサイトとして運営することになるので、ドメインパワーはもちろん0からやり直し。

ただし、303リダイレクトでSEO評価は引き継ぐことができるため、完全に0からのスタートというわけでもないですね。

リダイレクトにのことがよくわからないという方は『リダイレクトとは?【種類・必要な状況・適切な使い分け方】を解説!』で分かりやすく解説してるので参考にしてください。

年額コストがかさむ

サブドメインはいくらでも無料で増やせますが、新規ドメインに記事を移行するならもちろんドメインを新規で取得するわけですから、追加の年額コストがかさみます。

とはいっても『.com』や『.net』などの王道ドメインなら年額1,000円程度なので、大きな出費ではないですね。

また、ある程度のコストは「せっかくお金を払ってるのに途中でやめられない!」というモチベーションに変わります。

これはデメリットでもあり、メリットでもあるかもしれないですね。

まとめ:まずは雑記、あとから特化にすればいい

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

まずは雑記、あとから特化にすればいい
  1. ブログ開始時は、継続しやすい雑記ブログでいい
  2. サブドメインを使えばコストを抑えて雑記ブログのジャンルを分けられる
  3. 新規ドメインは完全別サイトになるので、外部SEO対策としても活用できる

ご紹介した内容を知っておけば、雑記で始めたブログでもいつでも特化ブログに移行できます。

これなら『雑記がいいのか?特化がいいのか?』と悩まなくても、とにかく記事を書けるだけ書いてブログの運営方向が定まってからでも、いつでも特化ブログにすることができますね。

雑記か特化か悩む暇があればまずはたくさん記事を書けるように頑張ってみましょう!

具体的な移行手順は『【雑記ブログから特化ブログに移行】初心者も迷わずできる詳細手順!』を参考にしてください。

各記事にあるclipをクリックすることで、あとからもう一度読みたい記事をクリップ一覧にまとめておくことができます。

 

 

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