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【Twitterでフォロワーを増やす方法】を観察して気づいたこと

Twitterでフォロワーを増やす方法を試す前に!パターンを知っておこう
この記事で解決できるお悩み
  • Twitterのフォロワーを増やすにはどうしたらいいのかな
  • フォロワーがたくさんいるのにいいねやリプが全然ない人ってなんでだろう
  • 何でもいいからとくにかくフォロワーを増やしたい

こんなお悩みを解決します。

この記事では僕が今までTwitter上の【フォロワーを増やす方法】を観察してて気づいたことについて解説。

あくまでも主観ですが、フォロワーを増やそうと試行錯誤中の方に少しでも参考になればと思います。

僕がTwitterを初めて始めたのは2016年5月。ネット上で人と接することに抵抗があって誰とも絡まずなんとかフォロワーを増やそうと必死でした。

試行錯誤して頑張った結果、1ヵ月程度で1,300人までは増やせましたが、無理に増やしたアカウントでは何をツイートしてもいいねもリプもなく孤独状態ですぐ見る専に。

数年間見る専として多くのパターンを観察し、最近自分自身も積極的にTwitterを活用するようになってから少しずつ見えてきたものがあったので、シェアしておきます。

ken
ken

最近ブログを始めてからは2021年8月末に再度Twitterに挑戦し、現在(2021年10月)共通の仲間(ブログ仲間)を探しては積極的に自らコミュニケーションを取り、Twitterの運用方法を試行錯誤中。

Twitterを見てると、僕も含めて多くの人がフォロワーを増やそうと頑張っているわけですが、大きく分けて以下6通りのパターンがあります。(もっとあると思いますが、現時点で思いつく限りを書きました。)

  1. 名言系
  2. 応援したくなる系
  3. 有益情報系
  4. 何かを配る系
  5. 相互フォロー系

見ていて気づいたことを解説していくので、Twitter運用の参考にしてください。

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名言系

名言系

読み手の心に刺さるようなツイートをするタイプ。

万人が共感できるような名言をツイートすることができれば「いいね」や「RT」をたくさんもらえる可能性もありますが、なかなか難しい。

ただの独り言になっているパターンがほとんど。

名言系が上手くいく人

『フォロワーがたくさんいるアカウント=ファンが多いアカウント』なら、そもそも信頼している人が多い状態。

そんなアカウントがやると反応してくれる人が多いため効果は大きいけど、支持してくれるフォロワーが少ない状態でこれをやってもほとんど誰にも刺さらない。

ken
ken

例えばまったく同じ言葉を、「社長と平社員が発言した場合」「大企業の社長と小企業の社長が発言した場合」では影響力が違いますよね。

同じ言葉でも誰が言ったかによって影響力は大きく違ってくるため、フォロワーが少ないうちから名言系でフォロワーを増やそうとしてもかなり難しい印象です。

応援したくなる系

応援したくなる系

リアルでもネットでもこれは強いなと思ったのが『素直』に頑張っていて、ついつい応援したくなるタイプ。

ただし、下心なく根っからの『素直』でないとツイッター民には見抜かれて無視される傾向に。

無理になろうとしてもなかなか難しそうです。

似たようなアカウントをいくつか見てきましたが、可愛らしいアイコンを使ってるアカウントだとより効果が大きいように感じます。

長い目で見ると不安

このタイプの場合、『素直で頑張っている』という姿を見てフォローされているので、少しずつゆっくり成長していけば、その過程を見ている人たちも見ていて楽しくなれる。

そしていつしかプロフェッショナルになれば、それまでの過程を見てきた人は純粋なファンになるはず。

しかし、フォロワーが増え始めていきなり調子に乗ってしまうと、どうしても『計画的だったのか?』腹黒さが見え隠れしてしまい『急激に飽きられる』ということにも繋がりかねないですね。

長い目で見ながらあくまでも『素直に謙虚に』頑張っていけるような根っからの純粋さが必要になりそうです。

有益情報系

有益情報系

『誰かの役に立つ=誰かの悩みを解決する』ような情報を流すタイプ。

いくつものジャンルを発信するよりも、特定のジャンルに的を絞って発信しているアカウントの方が信頼性が増してフォロワーは伸びやすい傾向に。

ブログで『雑記より特化のほうが伸びやすい』というのと同じですね。

ジャンルによっては厳しい

ただし、パターンによっては厳しい場合が考えられます。

例えば以下のようなツイート。

  • お金に関わる
  • 興味のある人が少ない
  • 専門的過ぎる

お金は誰もが警戒心を抱いてしまいます。

また、マイナーすぎて興味のある人が少ないツイートにはもちろんファンはつきにくい。

興味のある人が多いジャンルでもちょっと専門的過ぎるだけで、興味を示さない(必要としていない)人が多く、反応が薄くなります。

信頼性がないうちは相手にされない

実際のところ、有益な情報っぽいことなら誰でも言えます。現代ネット社会ではちょっと調べればたくさんの情報を得られるので、パクって発信するだけでも「有益な情報」を発信することは可能。

嘘をつけば誰でもできるからこそ、簡単に信頼性を得ることは難しいですよね。

明確な実績を示すか、地道に発信を続けることで筋の通った人間像が出来上がり、次第に信頼を得てフォロワーが増え始めます。

つまり、今はまだ実績はないけど正しい知識だけは持っているという場合、地道に時間をかけて発信していれば周りは次第に有益な情報だと気づき、あとから結果(フォロワー)がついてくる、という感じ。

何かを配る系

何かを配る系

前澤さんがお金配りをしたことで急激にやる人が増えた気がします。

『何かを配る系』は誰でも簡単にフォロワーを増やすことができますが、気づいておくべきことは、『著名人がやるのか、強みがある人がやるのか、特徴のない人がやるのか』という点。

著名人や何かしらの強みを持っている人がやれば、配り終えた後のツイートにもたくさんの人が反応を示してくれます。

しかし、何の強みもなく特徴もない人がやると配ったあとに残るのは反応のない無意味なフォロワーたち。

意味のないフォロワー集め

フォロワーはたくさんいればいいってわけではありませんよね。

いいねやRTで反応してくれるフォロワーさんこそが重要だと思います。

反応を示してくれないフォロワー(企画のプレゼントに興味があっただけ)をたくさん増やしたところでさほど意味はありません。

少しでも意味のある配る系になるには

大金が絡むような配る系なら一定の効果があると思います。

なぜなら「なぜこの人はこんなに配れるの?」とそれだけで既に「強みを持った人」。つまり、大衆の興味を引く人物になれるから。

ただし、嘘をついても誰もついてきてくれません。配った証拠もしっかり示すことでこの作戦は成功すると思います。

相互フォロー系

『相互フォロー100%』『相互フォロー募集中』など、「必ずフォロー返すからフォローしてよ」と無理にでもフォロワーを増やそうと頑張るタイプ。

先程の【何かを配る系】と似ていて、意味のないフォロワーばかりが集まります。

フォローを集める方法の中でも最も無意味な集め方だと思います。

相互フォローが無意味な理由

相互フォローで集めた人というのは、お互い絡むつもりもなければ仲良くするつもりもありません。

ましてや趣味が共通というわけでもないし、そもそも興味があってフォローしたわけではないため、ほとんどの人がいいねもRTもくれません。

発信してもまったく反応がないフォロワーをたくさん集めて果たして何の意味があるのでしょうか?

ただの自己満にしかなりませんよね。

僕も以前経験あり

初めてTwitterを始めた2016年、1ヵ月程度で誰とも接することなく相互フォローなどを多用して1,300人程度までフォロワーを増やしたアカウントがありますが、そのアカウントでは今でも何をツイートしてもいいねは0~1件です。

見てる人はいるのにほとんど無反応。ホントに虚しくなります。

フォロワーが1,300人いようとも、無意味なフォロワーをたくさん集めたところで意味がないということがお分かりいただけるかと思います。

僕が試した具体例

僕は現状、Twitterの発信ジャンルはこの「有益情報系」で頑張っていて、WordPress歴5年以上の経験から主にWordPressでブログを運用する時の小技や、効率良く書ける方法を発信してます。

そんな中、いくつか試しにツイートしてきたなかで、面白い反応が見えてきました。

例えば以下のツイート。

毎日記事投稿の報告ツイートをしており、ブログに関連する記事のときはいいねが10~20件程度ですが、いきなりいつもと関係のないFX関連を発信するといいねはわずか【1件】。

誰も興味を示してくれません。

次に以下のツイート。

ブログ運用に関連する記事ではありますが、ちょっとマイナー情報すぎたせいかおそらく意図が伝わらず、いいねはわずか【3件】。

ブログに関連してても専門的過ぎてマイナー情報になってくると、いつもいただけるみんなからの反応が消えました。笑

次は以下のツイート。

僕はブログ仲間が欲しかったので、関連タグを使いつつ素直に『ブログ仲間がほしい』とツイートしてみたところ、思わぬ数のリプ、いいね、RTが・・・

これは嬉しかったです。同じ思いの仲間が2日かけて150人ほど一気に増え、現在も互いにいいねやリプで交流を続けてます。

やっぱりまずは素直に伝えてみることが大切なのかなと感じました。

ただ、『営業はお断り』と書いてましたがフォローいただいた方の中に4人の営業が混ざってましたね。

まとめ:twitterのフォロワーを増やす方法には要注意

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

twitterのフォロワーを増やす方法まとめ
  1. とにかく集めればいいわけではない
  2. フォロワーを増やした後もコミュニケーションが取れるフォロワーが大切
  3. 増やし方を間違えると時間と労力の無駄になる

僕の現時点での結論としては「コミュニケーションをしっかり取りつつ有益な情報を発信していく」ということを意識して運営を続けていけば、自ずとフォロワーは増えていくのかなと。

つまり、フォロワーとの間に信頼関係を築きながらフォロワーを増やしていけばいいねやRTも増えていき、次第にフォロワーも増えていくと思います。

ご紹介した内容からとにかく適当にでもフォロワーさえ集めておけばいいと思っていた方は、何かを感じてもらえたら嬉しいです。

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この記事で書いたことは間違っていなかったんだと再認識できた教科書を発見!

Twitterをひらすら研究し、わずか2年でフォロワー数6.6万人まで到達したことでTwitter界隈では有名な「もんぐち社長」が執筆、販売している『Twitter運用の教科書』がかなりおすすめです。

Twitterで【フォロワー数を増やしたい方】【反応を増やしたい方】【影響力を身につけたい方】は読んで損はありません。

少々お値段はしますが、これも大切な自己投資だと考えてぜひ読んでみてください。

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ちなみに、知識共有プラットフォーム「Brain」において過去最高の販売部数だそうですが、約6000部の購入に対して平均スコア(評価)が4.9だなんてその満足度にはビックリです。。。

各記事にあるclipをクリックすることで、あとからもう一度読みたい記事をクリップ一覧にまとめておくことができます。

 

 

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