- グーグルアドセンスにまた落ちた・・・
- 合格する方法調べて実践したのに不合格
- グーグルアドセンスに合格できなくてやる気が無くなってきた
こんなお悩みを解決します。
この記事では当ブログがグーグルアドセンスに合格するまでの道のりと、落ちた時~合格するまでの記事数や設定状況を公開します。
ネット上では様々な対策方法が公開されていますが、いくつもの対策を実践したのに全然受からないという方は多いようです。(twitterを見てるとそう感じました)
そんな方のために、当ブログが3回落ちたけど4回目で合格したまでの流れをご紹介するので、これを読んで安心してもらえたらと思います。
グーグルアドセンスは審査が厳しい
グーグルアドセンスを利用するには広告掲載先サイトの審査が必要です。
しかし、この審査がまたクセモノで、なかなか審査に通りません。
twitterをやってる方なら『またグーグルアドセンス落ちた』『グーグルアドセンス符不合格●●回目』などよく見かけると思いますが、それだけ一筋縄では通らないようです。
当ブログが合格するまで
グーグルアドセンス審査に落ちたと不安になっている方も多いと思うので、参考までに当ブログが合格するまでの道のりをご覧ください。
1回目の審査結果
審査結果受信日:2021/04/28
申請した日は覚えていませんが、申請から2週間程度で審査結果が届きました。
結果は画像の通り【お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていない】と門前払い。
なんだか頭から否定されてショックでしたね。
2回目の審査結果
審査結果受信日:2021/05/04
1回目の審査に落ちたあと、1記事だけ追加しただけであとは何も対策はせずにすぐ再申請しました。
結果は不合格。
ただ、1回目と違って結果は数日で届いたので混雑状況によるのかな?という印象。
よくわかりませんが、必ず2週間程度待たされるわけではないみたいです。
1回目は【お客様のサイトは広告を掲載する準備がまだ整っていない】と書かれてましたが、2回目は【当プログラムのご利用要件を満たしておられない】とのこと。
書き方が違うだけで、意味は同じですね。
つまり『まだダメ!』みたいです。
1記事追加しただけでは認めてもらえず、審査されたのかも疑わしいぐらいにあっさり落ちました。
3回目の審査結果
審査結果受信日:2021/05/26
1回目、2回目の不合格から『記事数が足りないのかな?』と思い、記事を7件追加。
色々調べた結果では10記事以上用意したほうがいいという記事が多かったので、とりあえず合計10記事を用意しました。
特化ブログを運営するつもりはなかったので、カテゴリーにこだわらずとりあえず書きたい記事を追加。
10記事目を書き終えたのが5月22日で、書き終えてすぐに再申請。
結果は4日後に不合格通知。「審査にまた落ちた・・・」と心が折れそうでした。
みなさんの気持ちはすごく分かります。笑
4回目の審査結果
審査結果受信日:2021/07/05
4回目にしてようやく合格でした!
はっきり言って、1回目不合格から4回目合格までの間に特に際立った対策はしてません。
やったことと言えば、『とにかく記事を追加した』ぐらい。
3回目不合格(2021/05/26)以降は5月中に2記事追加、6月は挫折状態で6月28日、6月30日に計2記事しか書いてません。
そしてもはやグーグルアドセンスのことなんて正直なところ忘れていたのですが、7月に入ってなんとなく思い出し、なんとなく申請してみたらあっさり合格・・・という感じでした。
グーグルアドセンス審査合格に必要なこと
グーグルアドセンスに合格するために必要なことを調べてみると、よく出てくる対策は以下の通り。
- 記事数は10記事以上
- プロフィールを用意
- プライバシーポリシーを用意
- サイトマップを用意
- お問合せフォームを用意
- PV数はそこそこある方が良い
- 特化ブログのほうが受かりやすい
- アフィリエイトリンクは貼らないほうが良い …etc
しかし、ここまでの僕の経緯を見てお分かりの通り、条件を満たしているのは記事数とプライバシーポリシーページのみ。
あとはすべて当てはまりませんが、合格できました。
実体験から考えられること
今回の経験から合格できた要因を考えてみるとしたら、
- 記事数
- 記事の質
ぐらいですかね。
ただ、twitterを見てると2記事や3記事で合格できたという人もたまに見かけます。
もしそれらがtwitterを使った集客目的の嘘ではなく本当だと仮定した場合、記事数は特に関係なく『アクセスが見込めるオリジナル性が高い良質な記事』を書けてたのかなと。
そうだとするなら、僕の場合は14記事書いたことでアクセスが見込めるであろう、そこそこの質の記事が揃ったとグーグルに認められたのかなと思います。
要するに、広告を載せるからには成果が求められます。成果を発生させるにはアクセス数が必要です。なので『アクセスの見込みのないサイトは不合格、見込みがあるなら合格』という判断基準なのかなと感じます。
巷で噂されるような対策という対策は本来存在せず都市伝説程度の解釈で、とにかく良質な記事を書くことを意識しておけば、そのうち合格するのかなーと思います。
焦って合格を目指す必要はない
僕の経験上ですが、グーグルアドセンスには焦って合格する必要は全くありません。
急いで合格したところで、アクセス数が少ないうちはアドセンス広告を掲載してもどっちみちほとんど収益にはなりません。
なので、グーグルアドセンスに合格しようとあれこれ調べて時間を潰しては『また落ちた・・・』と不安にかられるぐらいなら、少しでも多くの記事を書いて経験・技術・アクセス数を向上させることに力を使うべきだと思います。
とりあえず最低限やっておくとすればプライバシーポリシーページを用意することと、常時SSL化(https)ぐらいですかね。
実際に当ブログはそれだけしかやってなかったけど合格できてます。
グーグルアドセンス合格は登竜門
焦って合格する必要はありませんが、グーグルアドセンス合格を1つの目標として目指すのはありだと思います。
グーグルアドセンス合格ということはグーグルから最低限の質を認められたということでもあるので、少なからず自信に繋がりますし、達成感も得られます。
その後は、『アクセス数を向上させるためにもっと良い記事をたくさん書こう!』とさらにやる気も出てくるはず。
twitter上の声
twitter上ではよく『グーグルアドセンスに合格する必要はない』というツイートを見かけますが、確かにそれはそのとおりだと思います。
後々、ブログで本気で収益を上げようと取り組み始めたら、報酬単価が低いアドセンスの掲載は止めてアフィリエイトに集中することになるはず。
しかし、先程もお伝えしたようにブログ運営の通過点、つまり一つの目標としては目指すべきだとも思います。
実際にグーグルアドセンスを使うかどうかはおいといて、とにかく質を意識した記事を書き続けながら『そのうち合格したらいいな!』という程度で、気負うことなく合格を目指せるといいですね。
まとめ:グーグルアドセンス審査
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 噂されてるような対策をしなくとも、質を意識して記事を書いていれば合格する
- グーグルアドセンス合格方法を調べることに時間を潰さず、記事を書くことに集中する
- 必ずしも急いで合格する必要はない。急がず焦らずしっかり記事を書いていればそのうち合格できる。
ご紹介した内容を実践したなら、無駄な時間に惑わされることなくブログ記事を書くことに集中できるはず。
集中して質の高い記事を書き続けていれば、そのうち合格するはずです。
頑張って急いで合格したとしても、どのみちグーグルアドセンスである程度稼げるようにまでは長い時間とたくさんの良質な記事が必要なので、焦っても意味がないということだけは理解してほしいと思います。
理解した上で、良質な記事を書き続けながらゆっくり合格を目指しましょう!
また、グーグルアドセンスに合格してもブログ運営を継続できなければ意味がありません。
ブログを挫折せずに継続するためにも、以下の記事を参考に1記事仕上げる時間を短くできるように対策しておきましょう。
ブログが嫌になる前に!記事作成スピードが速くなる【5つの方法】
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