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Googleにインデックス登録をリクエスト!クローラーを呼ぶ方法

Googleにインデックス登録をリクエスト!クローラーを呼ぶ方法
この記事で解決できるお悩み
  • 記事を書いたけどなかなか検索されない
  • 私のブログ、Google検索にちゃんと載ってる?
  • Google検索に表示されるにはどうしたらいいの?

こんなお悩みを解決します!

この記事で解説するGoogleにインデックス登録をリクエストする方法を実践すれば、今よりも確実に早くインデックス登録してもらえるようになりますよ!

この方法を実践する前までは、ブログ記事を書いたあとは『いつ検索されるようになるかなー?』とただ待ってるばかりで、なかなかインデックス登録されませんでした。

しかし、今では記事公開から数時間後にはインデックス登録されるようになりましたよ!

前半ではGoogleにインデックス登録されるまでの基本的な流れ、後半ではできるだけ早くインデックス登録してもらうための対策を解説していきます。

初心者でも簡単に理解できるほどの内容となっているので、ぜひ最後までご覧ください!

Googleにインデックス登録されるまでの流れ

ブログで記事を書いたあと、Google検索エンジンにインデックス登録されるまでの主な流れは以下の通りです。

  1. たくさんのクローラー(巡回システム)が世界中のインターネットを巡回し、新しいページや更新されたページの情報を収集
  2. クローラーが集めた情報をGoogleサーバーに集めて整理
  3. サイトの信頼性、記事の有用性など様々な観点からシステム的に内容を精査の上、独自の順位付け方法(アルゴリズム)で点数を付ける
  4. 検索エンジンへ掲載(インデックス)するか判定

このように、検索エンジンで検索してヒットするまでには、いくつかのハードルを超えなければなりません。

まず、1番のクローラーにページ情報を収集してもらえなければNGです。

先へ進めても3番で評価が悪ければ4番で認めてもらえず検索エンジンに掲載(インデックス登録)されません。

逆を言えばこれらのハードルを超えられるような記事作成、SEO対策をしておけばしっかりと検索エンジンに登録されるということ!

インデックス登録されるのを何もせず待ってませんか?

記事を書いたらただただ待つだけではなく、クローラーがサイトに来てくれるように自らアピールしなければいけません!

記事を書けばいつかはクローラーが巡回しにきて情報を収集してもらえますが、開設したばかりのWebサイトにはクローラーはなかなか巡回してくれないからです。

なぜ開設したばかりのサイトにはなかなかクローラーが巡回してこないのか?

インターネット上には限りない数のWebサイトが存在しており、クローラーも多数存在します。

基本的に各クローラーはリンクからリンクへとWebサイトを巡回することで新たなサイト、新たな記事、更新された記事の情報にたどり着きます。

しかし、開設したばかりのサイトへのリンクがいったいどこに貼られているというのでしょうか?

ken
ken

答えは「どこにもない!」

つまり、いくら記事を書いてもクローラーはあなたのサイトをなかなか見つけることができません。

クローラーに見つけてもらえなければもちろんGoogleにインデックス登録をしてもらえません。

そのため、記事を書いたら自らGoogleに『ここに新しい記事がありますよ!』とアピールをして、リンクからではなく直接サイトに来てもらう必要があります。

クローラーへいち早く見つけてもらう方法

クローラーへ見つけてもらうにはいくつかの方法があります。

  • 被リンク
  • Pingサーバー
  • Google Search Console
  • PubSubHubbub

順に解説していきますね!

被リンク

被リンクとは、外部のサイト上に設置(貼り付け)された自サイトへのリンクのことです。

外部のサイト上で自サイトへのリンクを紹介してもらうことで、外部サイトにクローラーが巡回した時、リンクをたどって自サイトへクローラーが巡回してくれやすくなります。

この被リンクが多ければ多いほどクローラーが自サイトへ到着するために辿るリンクが増えてより巡回してもらいやすくなりますが、多くの人がシェアしてくれるような有益な記事を書き続けない限り、自サイトを紹介してくれる人なんて現れません

そのため、被リンクで対策する方法は難しく、今すぐにどうこうできるものではありません

被リンクが多ければ多いほどGoogleからの信頼性が向上するとともにクローラーも頻繁に巡回してくれるようになるため、被リンクは長い目で見て、多くの人にシェアしてもらえるようなより良い記事を書き続けることが重要ですね!

Pingサーバー

世の中にはPingサーバーと呼ばれるサーバーがあり、様々なサイトの更新情報を集めて記事を発信(宣伝)してくれるサーバーがあります。

このPingサーバーへ記事公開時にお知らせを送信して新しい記事を認識してもらい、発信してもらうことでクローラーがPingサーバーへたどり着いた時に、Pingサーバー内の情報から自サイトへたどり着いてもらうことができます。

実は、このPingサーバーへお知らせを送信する機能はWordPressにデフォルトで備わっており、WordPress管理画面メニュー【設定 – 投稿設定】からPing送信先を確認することができます。

WordPressPingサーバー送信先設定

WordPressのPing送信先を追加する

Pingサーバーは他にもたくさんあるため追加することもできますが、Pingサーバーが閉鎖されてなくなることがちょいちょいあります。

そのため、ネット上で公開されているPing送信先サーバー情報は常に最新の情報を探す必要があります。

現在(2021年8月)当ブログで利用しているPing送信先サーバーの一覧は以下のとおりです。

Ping送信先サーバーの一覧
  • http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
  • http://ping.blo.gs/
  • http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
  • http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
  • http://ping.fc2.com/
  • http://ping.feedburner.com/
  • http://ping.rss.drecom.jp/
  • http://wpdocs.sourceforge.jp/Update_Services
  • http://rpc.pingomatic.com/
  • http://ping.blogranking.net/
  • http://www.blogstyle.jp/
  • http://www.blogpeople.net/ping/
  • http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
  • http://rpc.weblogs.com/RPC2
  • http://services.newsgator.com/ngws/xmlrpcping.aspx
  • http://ping.dendou.jp/
  • http://blog.with2.net/ping.php/
  • http://ping.cocolog-nifty.com/xmlrpc
  • http://ping.sitecms.net
  • http://pingoo.jp/ping/
  • http://taichistereo.net/xmlrpc/

Google Search Console

Google検索エンジンでのインデックス登録状況を確認するためのツールとして、Googleが提供しているGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)があります。

この記事ではサーチコンソールの利用方法については割愛しますが、設定が完了していれば以下のようにインデックス状況を確認すつことができます。

サーチコンソール - インデックス登録状況確認 - インデックス登録手動リクエスト

インデックスが登録されていない記事に関しては赤枠の『インデックス登録をリクエスト』をクリックすることで、クローラーに巡回してもらえるようにお願いすることができます。

あくまでも『お願い』なので、必ずすぐに来てくれるというわけではありません。

数日後かもしれないし数週間後かもしれませんが、とりあえずリクエストを送信しておくことでなにもせず待っているよりは早くクローラーに巡回してもらうことができ、それだけはやく検索エンジンに登録してもらいやすくなります。

Googleアカウントさえあれば誰でも無料で利用できるツールなので、まだ使ったことがない方は設定しておきましょう!

PubSubHubbub

難しそうなネーミングですが、日本語読みは『パブサブハブバブ』、言いにくいですよね。

省略して『PuSH(プッシュ)』と呼ばれたりもします。

PubSubHubbubという機能は新しい記事を公開したと同時に検索エンジンに自動で通知する方法で、検索エンジンにいち早く認識してもらうことでクローラーに巡回してもらいやすくします。

先程のGoogle Search Consoleは手動で行う方法ですが、こちらは同じことを自動で行う方法という認識でOK。

PubSubHubbubを紹介している多くのブログ記事では『高速インデックス』や『瞬間インデックス』などと解説されてますが、この機能を使ったからと言って実際には記事公開直後にインデックス登録されるほど瞬間的にインデックス登録されるわけではありません。

なぜなら、クローラーが巡回しようとした時にサーバーの負荷が高ければ後回しになる場合もありますし、クローラーが巡回したあとのGoogleアルゴリズムでの記事の精査によってはインデックスされない場合もあるからです。

PubSubHubbubは必ず使うべき!

手動ではなく自動でGoogleにお知らせしてくれるという点ももちろん理由の一つですが、これとは別に重要な理由があります。

それは、楽にブログ記事数を増やそうと他人が一生懸命書いた記事をコピーして我が物顔で公開する悪質な人間(スクレイパー)の存在。

記事のコピーは全てが手動で行われるわけではなく、プログラムで機械的にターゲットとしているブログ上で新しい記事が公開されたら自動的に内容をコピーする方法などがあります。

もし、このコピー記事が先にGoogleに認識されたらどうなると思いますが?

オリジナルであるあなたの記事がコピー記事としてGoogleに認識されてしまい、質の低いコンテンツ&質の低いWebサイトだと判断されてしまいます。

時間をかけて頑張って書いた記事が『あなたの記事はコピー記事と判断しました』となっては悲しいどころの話ではないですよね。

そんな問題を解決するためにも有効な対策として注目の方法がPubSubHubbub!

PubSubHubbubを使えば記事公開と同時に自動的にGoogleにお知らせすることができるため、コピー記事が先にGoogleに認識されてしまう前に『こっちがオリジナルだyo!』といち早くGoogleに知らせ、クローラーに早めにきてもらえるようにお願いすることで、インデックスへの登録を先にしてもらえるよう促すことができます。

ワードプレスでPubSubHubbubを使う方法

WordPressでPubSubHubbubを使うには、プラグインを利用します。

PubSubHubbubを使うプラグインはいくつか存在しますが、この記事では『PuSHPress』というプラグインをご紹介します。

インストール・有効化

PuSHPress - インストール・有効化

まずはインストールしましょう!

WordPress管理画面メニュー【プラグイン – 新規追加】へ進み、右上の検索欄へ『PuSHPress』と入力します。

表示された『PuSHPress』をインストールしたら、そのまま有効化までしておきましょう

使い方

実は、このプラグインには使い方というのが特にありません。

プラグインをインストールして有効化さえすればそれでOK!

あとは記事を公開するたんびに自動で作動するようになっていますよ!

まとめ

最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。

Googleへインデックス登録してもらうために
  1. 被リンクが増えるように有益な情報を提供できる質の高い記事作成を心がける
  2. Pingサーバーを積極的に活用する
  3. PubSubHubbub機能を利用してできるだけ早くGoogleにインデックス登録してもらえるように対策する

ご紹介した内容を実践したなら、今よりも早く記事がGoogleにインデックス登録されるようになったはずです。

早く登録されればされるほど、コピー記事として認識されなくてすむほか、早く検索上位へ上がってくる可能性が期待できますね!

以下の記事では当ブログで利用しているプラグインを全て公開しているので、参考までにぜひご覧ください。

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