- 1日1記事書くのが大変
- 毎日頑張って書いてるけど、疲れてきた
- ブログに上手な書き方のコツがあるなら教えて欲しい
こんなお悩みを解決します!
この記事で解説する【ブログの書き方のコツ『てきとうに書け!』】ということの意味を理解し、実践すれば、今よりももっとブログに取り組む日々が楽になり、ブログを書く辛さを克服するキッカケにつながりますよ!
僕はブログを書き始めた最初の3ヵ月間でたった15記事しかかけませんでした。
原因はいくつかありますが、1記事1記事を真面目に書きすぎて、だんだんブログに向かうことが辛くなっていたことがあります。
そこで僕はこう思いました。
挫折して辞めてしまうぐらいならてきとうに書いてでも続けてやる!
これがキッカケで、他ブロガーの方たちのブログを研究し、どの程度までてきとうに書いて大丈夫なのかを研究。笑
その結果、ブログを書くことが苦でなくなり、今では1日1記事継続して書くことができるようになっています!
この記事を読み終える頃には『もっと早く知りたかった!』と思うほどにあなたもきっと作業効率がアップしてますよ!
ブログは真面目に書くとデメリットになる
ブログを書いているとついつい以下のようなことをやってしまいがちではないですか?
- 『これも書いておいたほうがわかりやすいかな?』
- 『あれも追加しておこう』
- 『この流れできたらあの内容も書いておきたいな』
これらの行動は1記事にたくさんの情報が増えるため、その記事を読めば色々なことが分かるようになるので、ユーザー(読者)にとってはもちろん良いことですよね!
普通に考えるとこれらは真面目にブログに取り組んでいる人なら当たり前のことですが、視点を変えてみるとデメリットであることに気づきます。
ブログ運用に重要なこと
ブログを運用する上で重要なことは、
- 有益な情報を提供する(SEOの観点から質の良い記事に仕上げる)
- 途中でやめない(継続して書き続ける)
この2つがもっとも大切と言っても過言ではありません。
ユーザーにとって有益な情報を継続して書き続けていれば、いずれはアクセスがたくさん集まるブログに成長します。
しかし、1記事1記事を真面目に書きすぎて、1記事にあれもこれもと、どんどん情報を詰め込むとどうなると思いますか?
ユーザー側の視点と運用側の視点、それぞれの視点から考えてみます。
このように、よかれと思って1記事にたくさんの情報を書いても、実はユーザーとブログ運用側、双方にとってデメリットとなってしまっている可能性があります。
ブログは良い意味で『てきとう』に書く
これまでの理由から、ブログは『てきとう』を心がけて書くことで、ユーザーにとってもブログ運用側にとっても最適な記事に仕上がります。
実際に『てきとう』に書くことで、以下のようなメリットが生まれます。
ただし、『てきとう』の意味を履き違えないでください。
『てきとう』に書く時の注意点
『てきとう』とは言っても、投げやりにめちゃくちゃに書けということではありません。
常にユーザーのことを意識しながら、以下の点に注意します。
つまり、『てきとう』に書くことを意識しすぎて、ブログを書く本来の目的【有益な情報を提供する】ということを忘れていはいけません。
この目的を忘れてしまうと、仕上がるのは【質の低い記事】。
GoogleがSEO上もっとも重要視しているのは【質の高い記事】を提供できているかどうかであり、言い換えればユーザーの検索意図(悩み)に沿った答えを提供できているかどうか。
『てきとう』を意識しすぎるあまり、内容が薄すぎてなんの解決にもならない無益な記事になってしまわないように注意しましょう!
『てきとう』とはあくまでも自分とユーザー双方のためであり、ただただ自分が楽をするためだけではないということに気をつけてくださいね!
『てきとう』を実践すると心配になること
恐らく、真面目な人ほど『てきとう』を実践して、書けば書くほど心配になることがあります。
- ユーザーは満足してくれるのか?
- 文字数が少ないとSEO上よくないのでは?
実際に『てきとう』に書くことを実践している僕からの答えは【問題ない】です。
理由は以下で解説しますね!
ユーザーは満足してくれるのか?
先に説明したとおり、『てきとう』に書くことでユーザーにとっては知りたい情報を読み取りやすく、理解しやすい記事が仕上がるため余計な情報たっぷりの記事よりも満足できます。
また、余計な情報は別記事として分けておいてくれれば、ユーザーは自ら選んで読むことができるようになりますよね。
以下の記事は、僕が以前思うままに『あれも』『これも』とついつい詰め込みすぎて9,654文字まで膨らんだ記事です。
読んでみると分かりますが、自分で言うのもなんですが途中で読み疲れてきます・・・。笑
WordPressのセキュリティ設定に関する記事で参考になると思うので、よければ1度読んでみてください!
WordPressでセキュリティプラグインを使ってない方は要注意!
文字数が少ないとSEO上よくないのでは?
文字数の面に関してはGoogle検索で実際に検索して色々なサイトを見てみるとわかりますが、1,000文字程度の記事が上位に表示されている場合もあれば3,000~5,000文字、10,000文字まで様々な文字数で書かれた記事が上位表示されています。
つまり、文字数は重要なポイントではなく、あくまでも『ユーザーの検索意図に沿った内容を提供できているか』という点が重要であることがわかります。
じゃあ『てきとう』に書く目安の文字数は?
ブロガーには既に成功者と言える、ブログだけで生活をしている方がたくさんいます。(twitterで探すと何人も見つかります。)
そんな方々のブログを研究してみると分かりますが、皆さん記事の文字数は平均して3,000~5,000文字前後です。
このことからわかることは、
- 有益な情報を提供するためにほどよい文字数は3,000~5,000文字程度
- 3,000~5,000文字程度で検索エンジンからしっかりと評価されている
ということです。
実際の成功例が物語っているので、疑いようがないですね。
実際に書いてみるとわかります
実際にブログを書いていると分かりますが、無理なく伝えたい情報だけを書いていれば、自然と3000~5000文字程度に収まってきます。
実例としては、最初と最後、つまり書き出しとまとめだけでおおよそ1000文字程度使います。
そのため、記事の核となる本文は、2000文字~4000文字程度に収めるように書けばOKということになります。
するとほどよい情報量でごちゃごちゃせずに、しっかりと伝えたいことが伝えられる記事に仕上がります。
逆を言えばユーザーから見ても読みやすい記事が仕上がるということですね。
実際に今、この記事もブログの書き方のコツとして『てきとう』に書くことに焦点を当て、最初から最後まで同テーマだけで一貫性を持って書きました。
そして、今書いているここがこの記事の終着点となりますが、この時点での文字数は約2,900文字。
書き出しとまとめはこれから書くため、恐らく3800~4000文字程度に収まる予定ですが、実際にここまで読んでみていかがでしたか?
読み疲れることなく、ほどよく理解しやすい記事に仕上がっていたのではないでしょうか。
まとめ
最後に、ご紹介した内容をおさらいしておきましょう。
- 情報を詰め込みすぎない
- ある程度『てきとう』に書くことが、ユーザーと自分のためになる
- 『てきとう』とは言っても、ユーザーのことを常に意識しながら、一貫性があり読み応えのある記事に仕上げる
ご紹介した内容を実践したなら、今よりも効率よくブログを運用していくことができるようになります。
そして、慣れるほどに1記事あたりの書くスピードが上がり、作業効率がアップしていくことを実感できますよ!
他にも効率を上げてより楽にブログが継続できるようになる方法を以下の記事で紹介しています。
『ブログを継続できない』そんな方に実践してほしい7つのポイント
1記事仕上げるスピードを上げることでブログに拘束される時間が短くなり気持ちが楽になる、という方法もあります。
1記事仕上げるスピードを上げることは多くのメリットがあるので、ぜひお試しください。
ブログを継続するために1記事書く時間を大幅に短縮する方法【6個】
1記事書く時間を今すぐにちょっとだけ早くしたいという方は、以下の記事から先に読んでおくといいかもしれません。
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